Sabãoflower band ver. 最高だよな
2022年 5月27日
YouTube定期更新日である金曜日に、突如“最高”が公開されました。
それは、燦参七拍子で披露された「Sabãoflower band ver.」
現地できいて胸の高鳴りが止まらなかったこの曲を、なんと贅沢にもYouTubeにアップしてくれるとは……
観てみると、予想を遥かに超える最高。もう7ORDERさんお願いだから落ち着いてください。
今の新鮮な感想、感動を形に残しておきたかったので、はてブロをしたためようと思います。
最初に「うわツイートしてぇ〜!」ってなったのが(どんな感情?)、
さなあらのギターの構え位置の対比
ギターもベースもストラップが長いほどかっこよく、短い方が弾きやすいとされてる中で、さなぴーよりも顕嵐ちゃんの方がストラップが長いのがめ〜〜〜ちゃくちゃ解釈の一致〜〜〜!!!
「Date with.......」ツアーのレスポールの時もめちゃくちゃストラップ長めにギター構えてた顕嵐ちゃん……ビジュアル系バンド!って感じで非常に様になってて素敵だったな……(なんの話?)
次、バンドの形について!
俯瞰でバンド体制を見た時に、基本形の楽器隊がいて、そこにエレキを持って顕嵐ちゃんが加わり、アコギを安井くんが構え始め、諸星くんが辺りを見渡す図……
あまりにも良〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
これ共感得られるか微妙なラインなんやけど、今まで(デートまで)は、基本形の楽器隊に諸星くんのサックスが加わって最終形態になる、って構図が多かった気がしてて、
諸星くんのサックスがスペシャルゲスト!みたいな入り方だなぁといつも思ってたんです(すでに分からんかもごめん)
けど、今回のSabãoflowerを現地で見てる時、あまりにもナチュラルにサックスの音が加わってるから、いつから諸星くんがサックス吹いてたのか全くわからなかったんですよ、わたし、諸星担なのに。(失格!)
諸星担の私は諸星くんのその在り方が寂しくもあり、嬉しくもあったんです。
私は、自担がメンバーのなかから頭1つ抜きんでれば抜きん出るほどいいと思ってるタイプのオタク(?)なので、ライブの終盤、重要なバンド曲の大事な大事なラストで真ん中に君臨してサックスをぶち鳴らす諸星くんが大好きなのです。
やから、そういう圧倒的メイン!っていう演出がなくなるのは寂しいなぁとは思うのね。
けど、諸星くんが7ORDERのなかで当たり前のようにサックスの音色を奏で、その音が7ORDERバンドを構成し、必要不可欠かつ、あくまで当たり前な部品の1つになってるんだと思うとすごく嬉しくなるんですよ。
よくわかんないよね、私もわからん。
まあとにかく、7人がそれぞれ自分の武器(=楽器)を構えて円になっている様が信じられないくらいかっこよくて、どうしようもなく愛おしくなりましたってことです。
似たような関連でもう1つ。
A、Bメロ辺りで歌割りも演奏する楽器もないやすもろがふたりでにっこにこわっちゃわちゃしてるのは周知の事実だと思いますが…(燦参七拍子でもふたりでステージの真ん中でずっとわちゃわちゃしてた。かわゆい。)
純粋に音を楽しみ、音に体を任せている感じが本当に素敵でしたね…………安井くんが伏し目がちに音に乗ってるの大好き…
音楽に酔いしれてるっていうより、“楽しんでる”。
明るく希望に満ちたSabãoflowerにぴったりな姿だなぁと思いました。すきだ‼️
次!さなぴのギター!
さなぴ〜〜〜〜〜〜…あなたが楽しそうにギターをかき鳴らす姿をみるだけで私は泣きそうになりますよ…ほんと……
1番の「幸せの形に〜」パートの裏で鳴ってるギターが好きすぎて……さなぴーがギターを鳴かせるのがめちゃくちゃ好きなんですよね…ギター評論家じゃないから上手く言葉に出来ないけどさ。
それ関連で言うと、2番終わりにさなぴのギターソロあるのがめ〜〜〜ちゃくちゃ最高!
7ORDER内でのギター人口がえらいことになってますが、それでもリードギターはさなぴーであって欲しいし、ギターソロはさなぴーのものであって欲しいと常に願っております。
だってソロを弾くさなぴーの気持ちよさそうな顔、ホンマに輝いとんよ。
これからも7ORDERのメインギターとしてブイブイいわせて下さい。
次!2番のながつソロ!
長妻くんさ〜〜本当に素敵な顔で歌うようになったよね…いや、ごめん長妻担じゃないのに知ったかぶるようなこと言って…
今まで長妻さんって結構真剣な顔で歌ってる印象だったんだけど、今回のSabãoflowerに関してはまじで別人か⁉️ってくらい柔らかい顔しててさ…歌うこと、演奏することが好きになったんだろうなぁ……最近よく言われている「音楽が好きになった」、を目撃した気持ちになりました…オタクは泣きそうになったネ…
この長妻くんの歌い方もめちゃ好き。
「far away 心 消えていくだけ」の「心」で息継ぎするんや!?そこ!?って思いません?私は思った。
ちなみに、1番同パートの諸星さんは「far away 気ままに走り去ってく」の「気ままに」の前で一息吸っとんよね。
諸星くんは拍とか小節とかを感じる、弾けるような歌い方しとんやけど、長妻くんは流れるように歌ってんですよね。
体の乗り方もそうで、諸星くんは本当にアクセント強めに動いてるけど、長妻くんは横に揺れるような動きをしてて。
諸星くんと長妻くんのここの歌い方が見事に対極で、まるでサックスとキーボードそのものみたいだなぁ、などと思いました。(ご都合解釈、御免)
次!ベースみゅ!
なんかさ、私美勇人くんがベース構えとる姿に何らかの気持ちを毎回抱くんやけど、言語化出来ないんよね。汲み取ってくれる方おったら教えて下さい(自分で頑張れよ)
ベースを構えて、1人静かに、まるで仕事人のように音を奏でる森田美勇人さん。
圧倒的スタイルをもつ男が短めのストラップでぶら下げた大きなベースを黙々と演奏する姿が……なんか……なんて言ったらいいんやろな…
好きなんですよね………(答え単純やった)
さなぴーは結構感情むき出して演奏するタイプのプレーヤーやから、余計に美勇人くんの仕事人感が増すというか。
私はさなみゅの「ベースとギター」「静と動」「下手と上手」…など数多存在するシンメ要素がとてつもなく大好きです。
次!そろそろ萩ちゃんの話していい?
まず、サビのドラムね!め〜〜ちゃくちゃかっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜(涙)
タム回し大好き芸人としては、ホンマにホンマに感謝でしかなくてさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ここめっちゃリズムキープすんの大変そうだなと思う…歌詞もないし、シンバルのタイミングも拍頭じゃないし……めちゃかっこいいですね……
待って今見返しながらこれ書いとるんですけど、ドラム叩いとる萩ちゃん、めちゃかっこよくね…………?(今?)
多分映像と立ち位置のおかげでいつも以上に萩ちゃんが見やすいんだよな……いっつも陰に隠れとるから……ドラムセットとかこんな感じなんや…1タム・2フロアなんや…
これからは反省して萩ちゃんのドラムをもっと目に焼き付けようと思います。
そしてTLにも鬼ほど流れてきた「萩ちゃんの歌声綺麗すぎ問題」(問題ではない)
よくもまあこんなに綺麗な声がでるな本当に……私の萩ちゃんの歌声への感想はホンマに「綺麗」しかないからこれ以上膨らませれないんだけど、通りの良い澄んだ歌声で、言わずもがな爽やかなんだけど、最後の「か」で全てを威嚇してるとこが最高ですね…
このSabãoflowerは前述した通り、燦参七拍子で披露されたんやけど、その時、演出で実際にシャボン玉が降ってきたんです。
それが本当に本当に素敵で。私は2公演入ったんですけど、2公演とも泣きそうになりましたね、いや泣いた。
シャボン玉が光を反射してキラキラ輝く姿が本当に綺麗で幻想的で、楽曲の明るさも相まってめちゃくちゃ感動した。絶対にこの光景を目に焼き付けなきゃダメだ、と思って2公演目はシャボン玉降ってきた瞬間に天井、ステージ全体、客席を見渡しました。
(やから諸星くんのサックス吹くタイミングに気づけんかったんだと思う、それはまじごめん。本当に素敵な景色でした。後悔はしてないです。ごめんねモロちゃん、Kiss(すな))
いま思い出したけど、燦参七拍子 公演終了後、私は「音楽が足りない」って思ったんだよな。
バラエティコーナーも死ぬほどオモロかったし、全体通して内容もりもりで最高だったんだけど、バンド曲がたった3曲(LIFE、Sabãoflower、雨が始まりの合図)なんて満足できるわけねぇだろ!???
新たなツアーの度に、準備期間で進化をした7ORDERさんの姿を見せてくれるのはめちゃくちゃありがたいんですが、それを見せる場が少なかったり、現場期間があまりにも空いてしまうと、我らオタクの知る7ORDERさんとは別人に成り果てている可能性があるので、こまめに進化過程を見せて頂きたい。そしてどれだけ進化をしても「まだいける」「もっといける」って思わせて欲しい。「未完成」な7ORDERさんが大好きです。
よく分からん話になってきたので終わります!みんなもSabãoflower band ver.の感想聞かせてくれよな!